地域みんなで電気をためる?
投稿日時: 2026年05月14日 @13:02 、 カテゴリー: オックスフォード便り
オックスフォードシャー で今注目されているのが、「コミュニティ所有型ソーラーバッテリー」のプロジェクトです。背景には、ここ数年のイギリスのエネルギー危機があります。
ロシア・ウクライナ情勢以降、ヨーロッパ全体でガス価格や電気代が急上昇。
イギリスでも、
- 冬の暖房費が高すぎる
- 光熱費が家計を圧迫
- 「電力会社に依存しすぎでは?」
という不満がかなり強くなりました。
そこで注目されたのが、
「自分たちの地域で、できるだけ自分たちの電気を作ろう」
という考え方です。
このプロジェクトの特徴は、企業だけの事業じゃないこと。
住民が出資者になれるので、
- 「うちの町のエネルギーを自分たちで支える」
- 「利益が地域に戻る」
- 「環境にもいい」
という、“地元参加型”の試み。
地域住民がお金を出し合い、昼間に太陽光で発電した余った電気を大型バッテリーにためて、夜に地域で使うという仕組み。いわば“地域の電気の貯金箱”。
このプロジェクトは、環境にやさしいだけでなく、電気代の安定や地域の自立にもつながるとして期待されています。もし成功すれば、今後は同じような取り組みがイギリス各地に広がるかもしれません。

Rafael Carneiroによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/34680717/
Sky Eye Imageryによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/19517561/




